プラスチック曲げ加工Q&A
- 曲げ加工できるプラスチック素材を教えてください。
- 弊社で曲げ加工に対応できる素材はアクリル、塩ビ、ポリカーボネート、PET、その他にポリマーアロイ材としてアクリル変性耐衝撃塩ビ、PC/ABSなどがあります。詳しくはお問い合わせページよりご連絡下さい。
- ABSで曲げ加工していただけますか?
- 申し訳ござませんがABSでの曲げ加工には対応することが出来ません。代替材としてPC/ABSなどをご提案させていただいております。詳しくはお問い合わせページよりご連絡下さい。
- 指定したR寸法に曲げ加工することは可能でしょうか?
- 可能です。詳しくはお問い合わせページよりご連絡ください。
- 曲げ加工ではどの位の精度がだせますか?
- 曲げ加工の後、トリミング加工をすれば一般交差内での精度は確保できます。単純に曲げ加工のみの場合は素材の板厚の影響もありますので寸法管理が難しくなります。詳しくはお問い合わせページよりご連絡下さい。
- 板厚はどの位厚さまで対応可能ですか?
- 素材にもよりますが、10mmまで対応可能です。詳しくはお問い合わせページよりご連絡下さい。
- アクリルで曲げた加工品があるのですが平板に戻すことはできますか?
- 熱を加えた部分に歪みがでます。平板に戻すことは出来ません。
- 曲げた部分と加工していない部分とでは強度的に変わりはありませんか?
- 曲げる部分は加熱していますので、曲げていない部分と比較すると強度的に劣るようです。
- 曲げ加工を行う時はどのような機械で温めるのですか?
- 炉で温めたり、ヒート棒、ヒートガンを使って曲げる部分に熱を加えています。加熱温度、時間は材種により異なります。
- 丸棒なども曲げることは出来ますか?
- 可能です。繋げて鎖のようにすることもできます。詳しくはお問い合わせページよりご連絡下さい。
関連ページ→プラスチック曲げ加工技術紹介
よくある質問Q&A