プラスチック加工なら樹脂加工屋の【三友彫刻工業所】 | 事例紹介1

プラスチック加工なら樹脂加工屋の【三友彫刻工業所】

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CASE1:ポリプロピレン素材変更

    ポリプロピレンを自立させよ!

  • 屏風のようにして自立させて使用する教材について。PPを使用していたため反りが激しく自立させることが困難との相談を受け、低倍率PP材への変更を提案させていただいたところ、軽さと剛性を維持しつつ反りの問題も解消し好評をいただきました。

CASE2:成型材の活用例

    削らずに製作せよ!

  • L字型の形をした塩ビ部材を削り出しにて製作希望をされているお客様に、塩ビL字アングル材からの製作をご提案させていただいたところ大幅なコストダウンになったと喜びの声をいただきました。

CASE3:POMへの素材変更

    耐寒性に優れる素材を探せ!

  • 検体保存用ホルダーをPPにて製作希望されているお客様。使用温度域が常温~-10℃とのことでしたので、脆化温度が-5℃で低温衝撃性が劣るPPよりも、-60℃迄耐えられるPOMでの製作をご提案させていただきました。使用環境を考慮することも素材選びの重要なポイントです。

CASE4:アクリル分割製作例

    分割製作せよ!

  • 削り出しにて15mm角のコの字のアクリル部材の製作をお考えのお客様に、3パーツ接着による製作をご提案させていただきました。接着面に溝を設けることで接着強度と位置精度を保ちながらも、コストを抑えることが可能になり大変ご満足いただけました。

CASE5:MCナイロン分割製作例

    厚板材は高くつくことを忘れるな!

  • 塩ビにて検査治具を製作希望されているお客様。使用目的に対し塩ビでの製作時の強度を危惧し、MCナイロンの使用をご提案させていただきました。また、厚さが60㎜でしたので価格面を考慮し、30㎜二枚をボルト締結することをご提案させていただきました。結果、強度を向上しながらも安価にご提供させていただくことができました。

CASE6:刻印製品応用例

    抜き文字で製作せよ!

  • メッキ工場で使用する耐薬品性に優れるテフロン製のタグ。彫刻でのナンバーリングをご希望でしたが、テフロンは塗料の定着性が良くない為、抜き文字でのナンバーリングをご提案させていただきました。思いもよらない発送の転換に大変ご満足いただけました。

CASE7:PC/ABSへの素材変更

    曲げられる素材を選べ!

  • ABS樹脂にて筐体製作をご依頼のお客様。一部曲げ加工がある為PC/ABSでの製作をご提案させていただきましたところ大変ご満足いただけました。加工方法により、素材を変更することで、製品の仕上がりも向上できる場合もあります。

CASE8:分割製作と軽量化

    軽くせよ!

  • ABS樹脂にてφ200の球体製作のご依頼を請けたまわりました。軽量化がご希望でしたので反割にして内部を空洞にして製作しましたところ大変ご好評でした。
  • ABS樹脂球

CASE9:ポリカーボネートの可視光重合接着

    ポリカーボネートを重合接着せよ!

  • ポリカーボネート透明グリーン:板厚16mmをご希望のお客様。規格材が8mmまでしかない為、可視光重合接着にて対応させていただきました。溶剤接着では成し得ない無気泡状態に驚かれていました。

 

 

 

問題解決事例紹介

問題解決事例紹介1~9

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問題解決事例紹介10~18

CASE10:素材選択と分割製作耐候性を満たしつつ重くせよ!屋外に置く表示灯の台座を製作ご依頼のお客様。今回はある程度重くしなければいけないということでMC801で耐候性を満たし、...

問題解決事例紹介19~

CASE20:工程・工具バリの発生をなくせ!5mmのポリカーボネートプレート(300mm×300mm)にφ3キリを約2700あける加工。お客様は、加工後のバリの発生を大変心配されて...